カスタム投稿タイプの詳細ページを生成しない方法
埼玉県所沢市で、ホームページ制作や欧州輸入品販売などを行っているRishunTradingです。よく忘れてしまうので、備忘録も兼ねて記載いたします。
今回は、Wordpressのカスタム投稿タイプの「詳細ページを生成しない方法」について記載させて頂きます。
詳細ページが不要になるシーン
WordPressを使って「集客サイト」などを制作する場合、よくあるページ構成としては、「サービス内容」、「対応エリア」、「料金体系」、「実績」、「よくあるご質問」、「流れ」、「コラム&ブログ」、「お問い合わせフォーム」といったページを準備することが多々あります。
この時、納品後でも、お客様にて、簡単に追加編集ができるように「実績」や「よくあるご質問」などといったある程度決まったフォーマットのデータについては、「カスタム投稿タイプ」を用いてオリジナルの管理画面(設置画面)も含めて提供することがよくございます。
カスタム投稿タイプは、一覧画面(archive-XXXXX.php *1)、詳細画面(single-XXXXX.php *1)の形でページ遷移しますが、「よくあるご質問」のようにFAQの形ですと、一覧画面で全て表示し完結することができる場合があるため、詳細画面が不要になるケースがあります。
*1 archive-XXXXX.phpや、single-XXXXX.phpのXXXXXの部分は、カスタム投稿タイプ名になります。
ただし、何もしないと「詳細ページ」は自動で生成され、サイト内にリンク元の無い中途半端ページが生成されてしまい、SEO的にもあまりよくありません。
それを防ぐための「詳細ページを生成しない方法」について記載致します。
functions.phpに以下を追加する
1 | add_filter( '(カスタム投稿タイプ名)_rewrite_rules', '__return_empty_array'); |
例)カスタム投稿タイプ名が、”faq”の時。
functions.phpに以下を呼び出せば、リライトルールが更新され、詳細ページを生成しません。
1 | add_filter( 'faq_rewrite_rules', '__return_empty_array'); |
“__return_empty_array”は、空っぽで返却する事を表しています。
以上、皆さまのお役に立てれば幸いです。
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