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WordPressの投稿機能のコメント空を許容する。

所沢市でWebサイト制作を行っているRishunTradingです。
Wordpressでオークションサイトを実現するのに、Wordpressのコメント機能を流用して入札機能を実現していたのですが、Wordpressのバージョン6.1からコメントが空の場合には、デフォルトエラーとして扱われるようになったようです。
そのため、今回は、コメント空を許容する方法について記載します。

 

1.コメントをどのように使っていたか?

オークションサイトでの入札にWordpressのコメント機能を流用して実現していました。カスタム投稿で商品データを登録し、その投稿データへのコメントを使った入札機能です。コメントには、カスタムフィールドで「入札金額」を入れられるようになっており、当然コメントフィールドが空の場合があるため、コメント空を許容する必要がありました。

2.Wordpressのどこで本事象の制御が行われているか。

WordPressのコメント機能のソースを見てみると以下の箇所でエラーにしている事がわかります。

WordPressのソース
/wp-includes/comment.php
3632行目の以下の部分

$allow_empty_comment = apply_filters( ‘allow_empty_comment’, false, $commentdata );

 

該当箇所の抜粋

 

3632行目(上記だと9行目)のこの部分で$commentdata(コメント)が空かどうかを判定しており、空の場合には、3634行目(上記だと11行目)でエラー文言を出力しています。

 

3.コメント空を許容する。

ご使用テーマのfunctions.phpなどに、以下の処理を加えれば、コメント空が許容できます。具体的には、comment.phpの3632行目にフィルターフックをかけ、強制的にtrueを返却するようにしています。

 

以上です。

 

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