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投稿データを指定した順番で表示する。

2023年8月22日 / 最終更新日時 : 2023年8月22日 info@rishuntrading.co.jp

投稿データを指定した順番で表示する。

WordPressでは、投稿機能を活用することで簡単に掲載ページを投稿する事ができます。
そのため、投稿機能を活用して様々な情報を掲載するような場合、デフォルトの投稿した日付の順番ではなく、指定した順番で表示したい場合などがあると思います。(例えば、FAQの一覧のようなものなど)
今回は、投稿機能のソートについて掲載します。

1.orderbyでソート対象を指定して取り出し
2.特定のmetaキーを使用してソート
- 2.1.サンプル
- 2.2.注意事項

1.orderbyでソート対象を指定して取り出し

WP_Queryやget_postsのパラメータでソート対象を指定する事でソートをする事ができます。

(弊社ブログ参考)WP_Queryやget_postsのパラメータまとめ

$args = array(
  'order' => 'DESC',    // 'ASC' 昇順  (1, 2, 3; a, b, c)
                        // 'DESC' 降順 (3, 2, 1; c, b, a)
  'orderby' => 'date',  // デフォルト値'date' 複数オプションの指定が可能
                        // 例：'orderby' => 'product_name title'
                        // その他のオプション ↓
                        //'none'     並び替えなし
                        //'ID'       投稿IDでソート
                        //'author'   著者でソート
                        //'title'    タイトルでソート
                        //'name'     Order by post name(post slug)
                        //'modified' 更新日でソート
                        //'parent'   親ページIDでソート
                        //'rand'     ランダム順
                        //'comment_count'   コメント数でソート
                        //'menu_order'      ページの表示順でソート
                        //'meta_value'      アルファベット順でソート(数値ではうまくいかない。特定のmetaキーを指定する場合)
                        //'meta_value_num'  数値でソート(特定のmetaキーを指定する場合)
                        //'post__in'        post__inで配列で指定された投稿IDの並び順を維持して表示
);

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$args = array(

'order' => 'DESC', // 'ASC' 昇順 (1, 2, 3; a, b, c)

// 'DESC' 降順 (3, 2, 1; c, b, a)

'orderby' => 'date', // デフォルト値'date' 複数オプションの指定が可能

// 例：'orderby' => 'product_name title'

// その他のオプション ↓

//'none' 並び替えなし

//'ID' 投稿IDでソート

//'author' 著者でソート

//'title' タイトルでソート

//'name' Order by post name(post slug)

//'modified' 更新日でソート

//'parent' 親ページIDでソート

//'rand' ランダム順

//'comment_count' コメント数でソート

//'menu_order' ページの表示順でソート

//'meta_value' アルファベット順でソート(数値ではうまくいかない。特定のmetaキーを指定する場合)

//'meta_value_num' 数値でソート(特定のmetaキーを指定する場合)

//'post__in' post__inで配列で指定された投稿IDの並び順を維持して表示

);

パラメータを例にしておりますが、もちろんメインクエリにpre_get_postsでアクションを追加しても実行できます。

(弊社ブログ参考)検索条件を変えるなら、pre_get_postsが便利

2.特定のmetaキーを使用してソート

指定した順番で表示するためには、カスタムフィールド(metaキー)を追加し、カスタムフィールドでソートするのが便利です。

2.1.サンプル

sortnumberというカスタムフィールド(metaキー)を追加し、若い番号順に表示するような場合

以下のパラメータを渡す事で、若い番号順に取り出す事ができます。

$args = array(
            'order' => 'ASC',
            'orderby => 'meta_value_num',
            'meta_key' => 'sortnumber',
	);
$myposts = get_posts($args);

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$args = array(

'order' => 'ASC',

'orderby => 'meta_value_num',

'meta_key' => 'sortnumber',

);

$myposts = get_posts($args);

もちろん、pre_get_postsにアクションを追加しても可能です。

以下は、’faq’というカスタム投稿をsortnumberの若い番号順に取得しています。

add_action('pre_get_posts', 'my_pre_get_posts');
function my_pre_get_posts($query){
    if($query->is_post_type_archive( 'faq' ) ){
        $query->set( 'order', 'ASC' );
        $query->set( 'orderby', 'meta_value_num' );
        $query->set( 'meta_key', 'sortnumber');
    }
}

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add_action('pre_get_posts', 'my_pre_get_posts');

function my_pre_get_posts($query){

if($query->is_post_type_archive( 'faq' ) ){

$query->set( 'order', 'ASC' );