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HTML内でPHPを動作させる方法

今回は、あるお客様のWebサイト環境の保守を引き継ぐ事になった際、そのお客様の環境を確認したところHTMLファイル内でPHPを動作させていました。

そのため、弊社ローカル環境にバックアップ環境を構築するためには、HTML内でPHPを動作させる必要があり、HTML内でPHPを動作させるようにしました。

今回は、この「HTML内で、PHPを動作させるための設定」について共有させて頂きます。

なお、弊社ローカル環境では、XAMPPを使っておりますので、XAMPP同梱のApatcheのconfig設定及び、.htaccessの設定について記載させて頂きます。
(サーバー環境によって異なってくる場合がございますので、ご注意ください。)
XAMPPについては、こちらをご参照ください。

 

 

1.HTMLでPHPを動かす方法について

HTML内でPHPを動かすには、以下の2つの方法があります。

①Apatchのconfigに設定を追加する方法

※エディターで編集するため、VisualStdioCodeを入れている方は、XAMPPの設定からあらかじめエディターとして登録しておくと便利です。

参考)Configから設定できます。

参考)Configから設定できます。

②該当ドメインの.htaccessに設定を追加する方法

(たくさんのドメイン環境をお持ちの方は、こちらがお薦めかと。)

それでは、設定方法について記載させて頂きます。

 

2.Apatchのconfigに設定を追加しHTML内でPHPを動作させる

(1)XAMPPのコントロールパネルより、configを押下し「Apache(httpd . conf)」(Apacheの設定ファイル)を選択します。

あらかじめバックアップを取っておきたい方は、XAMPPのインストールディレクトリ配下の以下のファイルをバックアップして下さい。

A:\xampp\apache\conf\httpd . conf

(A:\zampp:任意のインストールディレクトリ)

Apacheの設定ファイルの選択

Apacheの設定ファイルの選択

(2)httpd . confが開いたら、以下の位置を探します。

 

(3)この中に以下の設定を書き込んで保存し、Apatchを再起動すれば完了です。

※#の行はコメントです。

 

3..htaccess(サーバー設定)に設定を追加し、HTML内でPHPを動作させる

(1)ドメインのルートディレクトリ配下の.htaccessを開き以下の設定を追加します。

※#の行はコメントです。

 

(2)後は、.htaccessを保存すれば完了です。

 

4.各種レンタルサーバーについてはこちらを参照

各レンタルサーバーについては、こちらのサイトがわかりやすいので、ご紹介させて頂きます。

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