
WordPressログイン失敗時の処理を変更
最近は、ChatGPTがあるので備忘録を本ブログに書かなくても事足りてきました!でも日課にしているので記載します!
今回は、Wordpressログイン失敗時の動作を変更する方法について掲載します。具体的には、Wordpressのログインを流用して会員制サイトを制作するような場合に使えます。
1.Wordpressのログインについて
WordPressのログインのデフォルトは、wp-login.phpです。
 ただし、Wordpressでは、wp_login_form()関数が用意されており、wp_login.php以外の場所からログイン操作ができます。
 そのため、Wordpressのユーザー権限を利用して会員制サイトなどを制作することができます。
2.Wordpressのログイン失敗時の動作について
WordPressのログイン失敗では、デフォルトでは、wp-login.phpにリダイレクトされます。
 そのため、会員制サイトでオリジナルのログイン画面を制作し、wp_login_form関数でログインさせるようにしたとしても、そのままだと、wp-login.phpにリダイレクトされWordpressのログイン画面に戻ってしまいます。
 そのため、wp-login.phpではなく、オリジナルのログイン画面にリダイレクトさせる必要が出てきます。
3.ログイン失敗時に指定した宛先にリダイレクトさせる
WordPressのアクションフックを使ってログイン失敗時の処理を変更する事ができます。本アクションフック自体は、/wp-includes/pluggable.phpに記載されています。
以下はその実装例です。
| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 | add_action('wp_login_failed', 'set_org_login_fail');  // hook failed login function set_org_login_fail( $username ) {   $referrer = $_SERVER['HTTP_REFERER']; //直前のページのURLを取得   if ( !empty($referrer) && !strstr($referrer,'wp-login') && !strstr($referrer,'wp-admin') ) { //Wordpressのデフォルトログイン画面でない。     if(isset($_GET['login'])){       $login_status = $_GET['login'];     }     if($login_status == 'failed'){ //既にログイン失敗している       $redirect_url = home_url();     }     else{       $redirect_url = home_url(). '?login=failed'; //ログイン失敗時にパラメータ付与     }     wp_redirect( $redirect_url );     exit;   } } | 
以上、皆さまのお役立てれば幸いです。
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